ビジネスプロポッドキャスト
最初に結論です。少人数は「精密に近く」、大人数は「拡張して遠く」。この切り替えができれば、どんな会場でも説得力は再現できます。 Q1. 少人数(会議室・打合せ)では何を最優先にすべき? · 座らず立つ:身体が使え、緊張がほぐれ、信頼感が上がる。主催者に着席を促されても、基本は立って話す。 · ...
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成功する営業担当者にはなぜ計画が必要なのか?<br><br> 多くの企業は高額なツールやサブスクリプションを導入しているにもかかわらず、それを十分に活用できていません。情報は頭の中やメモ、バラバラのノートに留まり、営業活動に活かされないのが現実です。営業担当者にとって、計画と記録の徹底が成果を左右します。<br><br> 要点: ツールを持つだけでは成果は出ない。使いこなす計画力が必要。<br><br> ...
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リーダーシップとは肩書きや権限ではなく、人の力を引き出し、組織を成長させる「関係性の技術」です。今日はその本質を4つの視点から考えていきます。 Q1: リーダーの本質とは「協力を引き出すこと」なのか?...
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メディアのインタビューに関しては、多くのビジネスパーソンにとって滅多に経験することではありません。このような場では、適切に対応するためには非常に専門的なスキルセットが求められます。素人のビジネスリーダーが、経験豊富なジャーナリスト相手にインタビューを受けると、あまり良い結果にならないことがほとんどです。...
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多くの営業担当者は、クライアントに会うとすぐに自分のプレゼンに入ってしまいます。買い手が何を望んでいるのか、何を必要としているのか、あるいは何に関心があるのか、そうしたことを一つも尋ねることなく話し始めるのです。「狙っていない的に当てるのは難しい」ことは明白です。もし「成約」が目的なら、買い手が何らかのニーズを持っていなければ、お金を払ってもらう理由がありません。相手のニーズに沿って会話を進めていないのであれば、的を狙えておらず、買い手の行動を促すことはできないのです。...
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「やる人」から「導く人」へ...
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メディアに対する慣れは大きな差別化要因です。また、どのテレプロンプターを見るかという問題もあります。なぜなら、演説者は左、中央、右の3つの演説台を持っているからです。頭を急に動かしすぎると気が散ります。1つのスクリーンにだけ集中すると、他のエリアの聴衆への愛情が失われてしまいます。 ...
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私はもう泣き止みましたが、これがバイヤーから得た返答です。もちろん、私はこの取引を振り返り、何が悪かったのか理解しようとしました。彼らは私たちに直接連絡してきたので、彼らは可能性のあるプロバイダーを探している有望な見込み客だったということです。私は彼らと直接会って、彼らが何を望んでいるのかを確認しました。彼らが実際に何を望んでいるのかが少し曖昧だったため、これは少し難しいことがわかりました。人事担当者によくあることですが、彼らは、自分たちにはコンテンツに関する専門知識があまりないため、何を引き込めるかを幅広く探っています。...
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1. 口論に勝つ唯一の方法は、これを避けることである。 口論になると、人々が譲歩して私たちの見解を快く受け入れることはめったにありません。むしろ、彼らは自分の言っていることにエゴを絡めていて、それを手放そうとしないので、口論は続きます。私たちの最善の対応は、同じように返答せず、別の方向を試みることです。 2. 相手の意見に敬意を表する。決して真向から相手を否定しない。...
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私たちが提供しているものが、価値がないように聞こえたり、疑わしいように聞こえたりすると、聴衆はすぐに興味を失い、携帯電話に飛びついてインターネットにアクセスし、私たちから逃げてしまいます。かつては、聴衆は礼儀正しく座って私たちの言うことを吸収し、判断を下すのを待っていました。今では、最初から彼らを説得しなければなりません。...
info_outline最初に結論です。少人数は「精密に近く」、大人数は「拡張して遠く」。この切り替えができれば、どんな会場でも説得力は再現できます。
Q1. 少人数(会議室・打合せ)では何を最優先にすべき?
· 座らず立つ:身体が使え、緊張がほぐれ、信頼感が上がる。主催者に着席を促されても、基本は立って話す。
· 6秒アイコンタクト:1人につき約6秒。短いと浅く、長すぎると負荷。ジェスチャーは小さめ・精密に。
· 価値から逆算:参加者の業務・意思決定者・導入後の運用負荷まで把握して構成する。
〈ミニサマリー〉 立つ × 6秒 × 精密 = 親密さと納得感が同時に立ち上がる。
Q2. 大人数(ホール・階層席)で“自分ごと化”させるには?
· 常に1対1で話す意識:会場を6セクター(左・中・右 × 前後/階層)に仮想分割。
· “特定の1人”に話す:セクター内の1人に語りかけると、周囲30人へ波及。視線は順番ではなくランダムに跳躍。
· 声は張らず、身体で遠達性:ジェスチャーは大きく明確にし、エネルギーを最後列まで届ける。
〈ミニサマリー〉 6セクター × 1対1 × ランダム視線 = 巨大空間でも「自分に話している」感を生成。
Q3. 伝わる動線設計――L-C-Rムーブの使い分けは?
· L-C-R(Left・Center・Right)に“意味づけ”して定点化。無目的な往復はしない。
· 近接の瞬間を作る:前方通路や張り出しがあれば近づいて親密さを注入。
〈ミニサマリー〉 定点=要点。動線は“強調装置”。
Q4. 事前計画で再現性を作るには?
· 会場図 → 停車位置 → 視線配当 → 質疑まで台本化。準備が最大の武器。
〈ミニサマリー〉 計画=再現性。偶然に頼らない。
Q5. よくある失敗は?
· 大規模で全体に向けて曖昧に話す(→誰にも刺さらない)。1人に届けるつもりで。
· 少人数でオーバーアクション(→圧になる)。精密・小さめに。
FAQ
· Q. 緊張で視線が泳ぎます。最初の1分は?
A. 近距離は6秒で固定、遠距離はセクター内の1人を捕まえる。
· Q. 声量はどのくらい?
A. マイクが拾うので叫ばない。身体でエネルギーを後方へ。
· Q. 動くタイミングは?
A. 要点ごとにL-C-Rを固定し、移動=章立ての合図に。
まとめ
· 少人数=立つ/6秒/精密
· 大人数=6セクター/1対1/ランダム視線
· L-C-R動線+事前計画で、説得力は再現できる
デール・カーネギー・トレーニングは、1912年創設。日本では1963年より、リーダーシップ/セールス/プレゼンテーション/コミュニケーション/エグゼクティブ・コーチング/DEIの分野で個人・企業の成長を支援しています。
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